JA3 - ゲームの進め方2 - SATビュー~探索モード~戦闘パート~戦闘終了まで編

ゲームの進め方2では、SATビュー、探索モード、戦闘パート、回復の仕方などを説明します。

SATビュー

傭兵を雇い、Startを押すとSATビュー(サテライトビュー)画面が表示されます。

 

これが、このゲームの全体マップ画面で、12x20のセクターと呼ばれるエリアに区切られています。

各セクターには町や要塞、ダイヤモンド鉱山などがあり、敵が占領しているセクターも数多く存在します。

マウスのホイールを下に回すとズームアウト、ドラッグすればマップ画面を移動できます。また、WASDでマップを動かすこともできます。

この画面で部隊の編制や移動、各種オペレーションを実行し、敵からセクターを奪って大統領の行方を探していきます。

ゲームはこのI1セクター、Ernie Islandの西端から始まります。

 

画面の説明をします。

画面左上には雇用中の傭兵が表示されています。

顔グラフィック下の青いバーはHP。その右には行動中のアイコンが表示されています。

上の+を押す事で部隊編成を行うことができます。

(1部隊最大6人。部隊を複数に分けることができる。)

下にあるSNYPEはメッセージウィンドウです。

 

画面左下のCOMMANDをクリックすると各メニューが表示されます。

Tactical View - タクティカルビューに移行。(セクター内に入る)

Browser - ブラウザを開く。(A.I.M.画面)

Notes - ノートを開く。(クエスト等がまとめられている)

Email - Eメールを開く。(大小さまざまなメールが届く)

Manage Squads - 部隊を編成する。(左上の+と同じ)

Merc Info - 傭兵の情報を表示する。(ステータス画面)

Inventory - 所持品を表示する。

Help Center - ヘルプを表示する。

Menu - メインメニューを表示する。

 

画面右上には現在進行中のクエストが表示されています。

右下のボタンはセクターの表示を切り替えるボタンです。

 

画面中央やや左にある青いアイコンが、現在の部隊の位置。

矢印は、セクターI1へ移動中であることを示していますが、現在は時間停止状態なため動いていません。

画面下の再生ボタンを押すか、SPACEキーで時間を進めると移動が開始されます。

セクターI1へ到着すると下記の画面が表示されます。

 

そのセクターを占領している敵がいる場合、戦闘開始前にこの画面が表示されます。

左が自軍とユニット数。右が敵部隊ですが、今回は情報がなく、敵の種類、人数が不明です。

通常は右下のRetreatをクリックすると撤退できますが、今回は避けられない戦いなので灰色になっています。

とりあえず左下のFIGHTをクリックし、セクター内に侵入しましょう。

 

探索モード

セクターに侵入すると上記のような画面になります。

敵と戦闘中ではない状態をExploration Mode(探索モード)といい、現在いるセクターを探索できます。

傭兵を直接クリックするか、顔グラフィックをクリックすると選択状態になり、この状態で右クリック(設定によっては左)で移動させることができます。

マウスをドラッグすることで複数の傭兵をまとめて選択することもできます。

選択したいユニットを個別に追加するときはSHIFT+傭兵をクリックします。

下にあるUIは設定によっては非表示になります。

 

傭兵選択中にHを押すとステルス状態になります。

移動速度は落ちますが、敵に見つかりにくくなります。

解除するときはもう一度Hを押すか、Zで立ち上がると解除されます。

近くにいる敵を見つけてステルス状態で接近してみましょう。

 

傭兵MouseはStealthyのパークを持っているため、他の傭兵よりも発見されづらい特徴をもっています。

敵が視界に入ると、敵を見ている傭兵の顔の右に目のマークと数字が表示されます。

上記の例だとMouseの見えている敵は1人。他は3人見えているということになります。

敵が壁の影などに隠れると見えなくなりますが、他の傭兵が見ている敵は灰色で表示されます。(上記画像だとMouseから見て左の敵は見えているが、右上の二人は見えていない。しかし他の傭兵が見ているので灰色になっている。もしも誰も見ていない場合は通常、画面から消える。中央下の骸骨アイコンでも1人赤く、二人灰色で表示されている。)

 

敵に近づくと敵の頭の上に!マークが点灯し、警戒状態になります。

Mouseの名前とHPバーの間のゲージ、もしくはキャラクターの周りに表示されている半円形のゲージが一杯になると敵に発見されてしまいます。

そうなる前に敵、もしくは下の赤い骸骨アイコンをクリックします。

 

敵をクリックすると上記のようなUIが表示されます。

ここで、その敵のどの部位を射撃するか選択します。

攻撃をすると戦闘が開始されます。

 

戦闘パート

左端のINFOは敵の状態の詳細を表示しています。

UNAWAREは、まだこちらに気づいていない状態で、このまま攻撃するとステルスキルという特殊な攻撃になり、一定確率で敵を即死させることができます。

ステルス中でなければ発生しません。

 

左から2番目のウィンドウは攻撃時のダメージなどの詳細です。

右の射撃する部位にマウスオーバーすると、各部位の詳細が表示されます。

上記の画像ではTORSOにマウスオーバーしてるため、SINGLE SHOT(TORSO)と表示されています。

マウスの持っている武器は1回の攻撃で1発しか撃てないのでSINGLE SHOTのみですが、武器によっては1度に複数回射撃できます。

 

射撃の種類の例

SINGLE SHOT - 1回射撃。

BURST SHOT - 3回射撃。消費APが上がり、命中率が下がる。

AUTO FIRE - 15回射撃。消費APが大幅に上がり、命中率が大幅に下がるが、命中の成否に関わらずSuppressedのデバフを与える。(1ターンの間AP-4)(武器によっては20回射撃できるものもある。)

DUAL SHOT - 二丁拳銃時に使える。両方の銃で1回ずつ射撃する。命中率が下がる。

RIGHT HAND SHOT/LEFT HAND SHOT - 右か左のどちらかで1回射撃する。角度によっては右手は壁に当たるが、左手は当たらないというシチュエーションがある。

 

18DMGは約18ダメージ与えられることを示しています。(防具などによるダメージ補正がない状態の予想値)

その右のSTEALTH KILLはステルスキルが発生する確率を示しています。

赤いバーが多いほど確率が高いということになります。

その下のACCUACYはスキルやアイテムなどによる命中率補正がどれだけ掛かっているか表示されています。

上記の例だとMarksmanshipによる補正のみということになります。

STATUSは現在の敵の状態を表示しています。

 

中央下の4APは攻撃に必要なAPを表示しています。

その下のRANGEは射程を表示しており、真ん中がその武器の有効射程の限界です。

これを右に越えると命中率が格段に落ちます。

 

射撃できる部位の説明をします。

HEAD - 頭。命中率が大きく下がるがダメージが上がる。

ARMS - 腕。命中率がやや下がり、ダメージも少な目だがInaccurateのデバフを与えます。(1ターンの間、命中率低下)

TORSO - 胴体。命中率変動無し。ダメージも中程。一番、当てやすい部位。

GROIN - 股間。命中率がやや下がるが、ダメージがやや上昇。当たるとSuppressedのデバフを与えます。(1ターンの間AP-4)

LEGS - 足。命中率が大きく下がり、ダメージも少な目だがSlowedのデバフを与えます。(1ターンの間、移動速度1/3)

 

近接武器での攻撃の場合、HEADがNECKに変化します。

NECK - パンチの場合、Chokingのデバフを与えます。(敵のターンに1回だけ30ダメージを与える。)

刃物の場合、Bleedingのデバフを与えます。(敵のターンに5ダメージ与える。包帯で止血しないと消えない。)

 

部位のアイコンにブロックのマークが付いている場合は、その部位が障害物で見えていない事を示しています。(障害物が脆い場合、貫通することがあります。)

 

それでは攻撃してみましょう。

まず右クリックをし、エイムします。

エイムすると攻撃に要するAPが増えますが、命中率が上がります。

また武器によってエイムできる回数が変わります。

エイムをしたら任意の部位をクリックすると傭兵が射撃します。

 

命中率の表示がないため、当たるかどうかは感覚で覚えていくことになります。

基本的に武器の射程外の場合はTORSO以外は期待できないかと思います。

逆に近ければ思い切ってHEADを狙うのもいいでしょう。

近ければエイムせずAPを温存することで、もう一度攻撃するという選択肢もあります。

傭兵のMarksmanship、エイム、射程を考慮して当てる部位を考えましょう。

 

敵のHPについても表示がありませんが、敵のHPに応じて表示されている状態が変化します。これを目安にHPを予測します。

HPが最も高い状態から順に

VERY STRONG > STRONG > HEALTHY > UNINJURED > WEAK > WOUNDED >

SEVERELY WOUNDED > ALMOST DEAD

という風に変化していきます。VERY STRONGが大体HP80以上、ALMOST DEADが10未満ぐらいではないかと思います。

UNINJUREDから上は、無傷状態の敵のHPの高さを表しているんだと思います。

現在のセクターの視界によっては離れていると敵の名前(種類)や状態が見えない時もあります。

 

敵が1撃で死ななかったり、周りの敵がいた場合、こちらに気づき戦闘が始まります。

 

傭兵の移動

移動するには、一度任意のタイルを左クリックすると移動予測が表示されます。

もう一度クリックすると、移動予測が表示されていた場所に移動します。

移動予測をキャンセルしたい場合は右クリック。

移動する距離によって消費するAPが変化します。

上記の例だと予測場所に行くのに5AP必要ということになります。

青色で表示されている枠は、移動後に攻撃ができるだけのAPが残るという意味で、白色の枠まで移動すると攻撃するAPがないという事になります。

エイムなどによるAPの上乗せは考慮されていないので、青枠いっぱいまで移動したらエイムはできないと覚えましょう。(消費AP4の武器の場合、青枠いっぱいまで移動するとAP4しか残らない。)

移動予測から敵に向かって伸びている白い線は、その場所から敵が視界に入っていることを示しています。

 

ターンの移動始めにはフリームーブというバフが掛かっている事があり、上記画像だと中央下、MouseのHPバー下にある靴のマークがそれです。

これは一定数の移動はAP0で移動できるバフで、一定条件でつくようになっています。

重い装備など、使えなくなる場合があります。

一度攻撃などを行うと消えてしまうので注意しましょう。(パークなどで攻撃後に逆にフリームーブが出来るものもある。)

 

被弾を避ける

戦闘時の基本は物陰に隠れ、被弾を避けることです。

移動予測を障害物に隣接したタイルに持って行くと盾のマークが表示されます。

これはその障害物が攻撃を防いでくれる可能性を表しています。

ハーフカバーとフルカバーとあり、ハーフカバーの場合はしゃがんだり、伏せたりしないと効果がない場合があります。

盾が赤く表示される場合はしゃがみ予測に切り替えてみてください。(移動予測を表示した状態でCTRL+V かZで移動後にスタンスを変更する。)

 

しゃがんだり、伏せることも重要です。

XやZを押すか、左下のスタンスアイコンでスタンス(姿勢)を変更します。

姿勢を下げれば下げるほど回避率が上がり、爆発物による被ダメージも抑えることができますが、移動距離が落ちます。

Xで姿勢をかがめ、Zで姿勢を上げます。(立っている状態でXを押すとしゃがみ、さらにXを押すと伏せる。伏せた状態でZを押すとしゃがみ、更にZを押すと立ちます。)

障害物がある場合、伏せたりすることで敵からの視界を完全に切ることもできますが、逆に言うと自分からも敵が見えなくなります。

スタンスの変更にはAPを1消費します。

 

戦闘中はAPがある限り行動することができます。

AP12の傭兵が移動にAPを5消費し、攻撃でAPを4消費した場合、残りの3で再度、移動したり、スタンス変更をすることができます。

 

敵を挟み撃ちにする(フランク)

敵を挟み撃ち状態にすると与えるダメージが増え、戦闘が有利になります。

 

敵を二人以上の味方ユニット同士で挟むような形に配置すると、上記画像の敵の様に盾に左矢印が重なったようなアイコンが付きます。

これがFlanked(挟み撃ち状態)のデバフです。

この対象に与えるダメージが20%上昇します。

勿論、敵に挟まれた時は、自分のユニットにFlankedが付くので注意しましょう。

 

戦闘UIや特殊行動について

下のUIには、選択中の傭兵ができる行動が表示されています。

 

左下、COMMANDの右には装備中の武器が表示されています。

上記の画像だと100%はその武器のコンディション。(100%=新品)

12/15は弾丸が15発こめられる武器に12発残っているということになります。

左右の矢印マークをクリックすると武器を切り替えます。各傭兵、2セット武器が装備できます。Uキーでも可能。

丸の矢印はリロードです。APを3消費します。Rキーでも可能。

 

下のアイコンは左から

Stance - スタンスの状態と変更

Stealth - ステルス

Attack - 射撃

Move Shot - ムーブショット(武器の固有技)

Bandage - バンデージ(回復)

Overwatch - オーバーウォッチ(敵の動きを監視する)

Take Cover - テイクカバー(障害物の陰でかがむ)

傭兵の固有パーク - アクティブタイプなら、ここをクリックして使用できる。

表示する階層の変更

 

各アイコン下にはショートカットが表示されています。

特殊行動(ムーブショットから下)の説明をします。

 

武器の固有技

武器によっては特殊な攻撃が利用できるものがあります。

ハンドガ - Move Shot(ムーブショット)- 移動後に一番近くの敵に射撃する。

サブマシンガン - Run and Gun(ランアンドガン)- 移動中に最大3回射撃する。

スナイパーライフル - Pin Down(ピンダウン)- 選択した敵を次の自分のターン開始時に射撃する。(視界を切られると解除される。)

マシンガン - Set Up(セットアップ)- 伏せてマシンガンを構えオーバーウォッチ状態になります。マシンガンは伏せていないと命中率が下がります。

構えたままRotate Machinegunで向きを変えることができます。

攻撃回数は構えに消費したAPに依存する。

投てきアイテム - Throwing (投てき)- グレネードやナイフなどを投げます。グレネードはスキルレベルによっては、あらぬ方向に投げてしまう事があります。(Mishap)

ナイフ/素手 - Brutalize(ブルータライズ)- AP全てを消費して複数回攻撃する。攻撃部位を選択できず、エイムもできない。通常攻撃よりも命中率が少し落ちる。

攻撃回数は消費したAPに依存する。

マチェット類 - Charge(チャージ)- 一定タイル離れた距離から突撃し、ダメージを与える。

 

バンデージ - 回復について

JA3のダメージと回復は、少し特殊なシステムになっています。

 

まず、ダメージを受けるとHPが減りますが、ダメージの量によっては上記画像にあるWOUNDEDというデバフが付きます。(赤十字マーク)

これは重複するデバフで1つにつき最大HPが10減ります。

デバフは一時的なもので、SATビューのオペレーションで治療することで解除できます。

WOUNDEDが付く条件は約15前後のダメージで一つ付いてるかと思います。(正確な数字はわかりません、ごめんなさい。)

つまり、もし15ダメージを受けてWOUNDEDが付いた場合、この状態でバンデージで回復しても最大HPが10下がっているため、5しか回復できないという事になります。

(HPバーの濃い青色部分が回復できる部分。最大HPが減っているため、それ以上回復しない)

逆に例えば10ダメージを受けたがWOUNDEDがついていない場合であれば、10回復できる可能性があるということになります。(回復できる量による。量はMedicalスキルで決まる。)

 

上記はバンデージで回復した後のステータスです。

WOUNDEDにより、最大HPが10下がっている事が分かります。

このため、JA3では極力大きなダメージを避け、少しでも減ったらこまめに回復してWOUNDEDが付かないように努めるのがいいでしょう。

WOUNDEDが複数付き、HPの減ったキャラは前に出さないようにしたり、時にはセクターから離脱させることも大事です。

 

ダウン状態の回復

HPが0になった傭兵はダウン状態になる場合があります。(Lethal Weaponsのオプションをオンにしている場合は即死する。)

一撃で大きなダメージを受けた場合、ダウン状態にならず即死することもあります。

ダウン状態になったキャラクターは、包帯を巻かないと、いずれ死亡してしまいます。

また、その状態で更に攻撃を受けた場合も死亡する事があるので注意が必要です。

ダウン状態からの復帰速度はMedical依存です。

 

オーバーウォッチ

残りのAPを全て使って一定範囲を1ターン監視します。

範囲は武器によって決まり、オーバーウォッチ中の射撃回数は武器の種類や、使ったAPの量に依存します。

敵のターン中に敵が範囲に入ったり、範囲内で動くと自動で射撃します。

範囲が斜線になっている部分は視界外なので注意しましょう。

敵が攻めてくるのを、待ち構えたりする時に使用すると良いでしょう。

 

近接武器にはオーバーウォッチがありませんが、HAND-TO-HANDという固有パークで似たような物があります。これはキャラクターの周りに赤い線で表示され、近接攻撃を受けた時に反撃したり、範囲内から動こうとする敵を攻撃します。

オーバーウォッチと違い、使用する必要はなく、常時発動します。

 

テイクカバー

障害物に隣接するタイルにいる時にのみ使用できる。

障害物の後ろで屈んで防御を固める。これには二つの利点があります。

まず、屈んでいるキャラクターを攻撃しようとすると射撃部位が選択できない。

そのため、HEADによる大きなダメージや、GROINなどのデバフを受けることがない。

次にGRAZEDのバフが付く。このバフが付いてる対象にはダメージが大幅に低下する可能性がある。テイクカバー以外に、砂嵐などの天候効果がついているセクターで発生したりする。

かなり強力な防御手段だが、障害物が盾にならない角度から撃たれると無効化される。

また、近接攻撃やグレネードを受けたり、EXPOSEDの効果を持った攻撃を受けると解除される。

 

エナジー(スタミナ)とモラール(士気)について

各キャラクターにはエナジーとモラールのパラメータがあります。

 

エナジーは要はスタミナで、前作までは数値化されていましたが、今作では状態を表示するだけになっています。

Normal - 通常の状態。

Well Rested - 十分に休憩した状態。AP+1。R&Rのオペレーションを行うと付くバフ。

時間と共に消えるが、消えるまでの時間に差があり、条件が不明。

Tired - AP-1、フリームーブができなくなる。12時間休憩することで回復する。

Exhausted - AP-3、フリームーブができなくなる。12時間休憩でTiredに戻る。

戦闘中にEnergyが減る行動はあまりなく、Flashbangを受けた時ぐらいではないかと思います。

戦闘中以外では、SATビュー時の部隊移動や、偵察オペレーション、各種イベントで減る事があります。

 

モラールは傭兵の士気を表しており、戦闘内外の様々なイベントで上がったり下がったりします。

基本的に上がればAPが増え、下がればAPが下がります。

モラールに影響するパークも存在します。

Stable - 安定状態。

High - 高い状態。

Very High - 非常に高い状態。

Low - 低い状態。

Very Low - 非常に低い状態。

戦闘中では、敵倒すなどのポジティブな事が起きると上がったり、ダメージを受けるなどのネガティブなイベントで下がったりします。

傭兵が死んだときは特に深刻で、モラールが下がるだけでなく、パニックを起こしたり、暴走したりするなどの悪影響がでます。

Optimist(楽観主義)のトレイトを持っている傭兵がいると、モラールの低下を抑えることがありますが、逆にPessimist(悲観主義)のトレイトを持つ傭兵は、モラールの上昇を抑えることがあります。

戦闘外では会話の選択肢などの結果次第で上下することがあります。

これには傭兵の性格にも左右されます。

 

ターン終了

味方の行動が全て終わったら、右下のEND TURNをクリックし、ターンを終了します。

敵のターンとなり、行動が全て終わったら、また自分のターンとなります。

これを繰り返してどちらかが全滅、または撤退するまで続けます。

 

戦闘終了~探索モード

セクター内の敵を全て倒すか、気づいていない敵以外を倒すと戦闘が終了し、探索モードに戻ります。

まだ敵が存在する場合は傭兵が"まだ敵が残っている"という旨のセリフを言います。

倒した敵からアイテムが見つかる事があります。

 

ルートと装備画面

探索モード中にはアイテムが見つかることがあります。

Wisdomが高い傭兵がハーブを見つけたり、Mechanicalが高い傭兵なら機械類からパーツを見つけたりします。

ハーブからはMED(回復に使用)、機械類からはパーツ(修理や武器改造に使用)をサルベージできます。

そして宝箱や敵の死体からアイテムを入手できることもあります。

 

上記画像、中央左のLOOT WITH WOLFと表示される敵の死体をクリックすれば装備画面に移行し、アイテムを取得できます。

また、一度LOOTが表示されたら装備画面からセクター内全てのアイテムを移動することもできます。

 

左端が選択中の傭兵の装備。

傭兵の選択は顔グラフィックをクリックする。

防具は頭、体、足の3か所。武器は2セット持てます。

武器によって片手用と両手用とあります。

装備の仕方はアイテムをスロットへドラッグするだけです。

 

真ん中が敵が持っているアイテムです。

敵をクリックせず、装備画面を表示させた場合はここに部隊サプライか、セクター内のアイテムが表示されるかと思います。

(部隊サプライはその部隊全員共通のバッグで、弾とMED、パーツのみ収納できます。

リロード時はここから自動的に弾丸を引き出します。)

9㎜弾のアイコンをダブルクリックすると部隊サプライへ送られます。

ドラッグして傭兵に持たせたり、部隊サプライへ送ることもできます。

 

右が各傭兵の持ち物。傭兵のStrengthによってスロットに違いがあります。

アイテムアイコンを右クリックすることで、そのアイテムメニューが表示されます。

上記画像のアイテムはダイヤの欠片です。

GIVEは別の部隊にアイテムを渡します。

CASH INはダイヤを現金に換えます。

CASH STACKは重複しているダイヤをまとめて売ります。

このようにアイテムによって様々なアイテムメニューがあります。

特にCOMBINEは重要で、例えばWire CutterをPipe BombにとCombineするとガンパウダーが手に入ったりします。

また、MEDが欲しい場合はFirst Aid KitやMed KitをMEDに変えることもできます。

 

戦闘の流れは概ね以上です。

次はNPCとの会話~SATビュー、オペレーションの説明をします。

JA3 - ゲームの進め方3 - NPCとの会話~SATビューとオペレーション~アウトポスト~傭兵の再雇用編