傭兵の紹介と、固有パーク、性能などについてのちょっとした解説です。
実際に使用したことの無い傭兵もいるので、その場合は数値から見た感想になります。
今回は非A.I.M.傭兵(ネタバレ有り)編です。
※ネタバレ注意です。
各傭兵へのリンク
LARRY / SMILEY / FLAY / PIERRE / SPIKE
ここで紹介する傭兵は、クエストを通して仲間にするキャラクターであり、全員、給料のいらない無料傭兵です。
LARRY ROACHBURN
ラリー・ローチバーン
バイオグラフィ
爆発物の取り扱いには正確な手が必要だが、ラリーの手は ―大体の場合― 正確無比だ。薬物の禁断症状に苦しんだ過去もあったが、ここ二年間は、健康な生活を送っている。彼の医薬品の知識は応急手当の際に役に立つし、リハビリから抜け出したい時に抜け出せる隠密術と、解錠術の腕前も見逃せない。そして、過去の事は全て断ち切ったと主張するラリーを、M.E.R.C.は信じている!
固有パーク - DANGER CLOSE - デンジャー・クロース(パッシブ)
爆発系攻撃を近距離で行うとダメージが上昇する。
解説
JA1から登場。CIAの薬物実験の被害者であり、生存者。自ら志願したのか、強制されたのかは不明だが、その後も暇があれば製薬会社の臨床実験に志願していたらしい。
JA1ではA.I.M.所属だったが、JA2でM.E.R.C.に移籍していた。そのため、多くのA.I.M.傭兵と面識がある。JA3ではギャグ担当で、メチャクチャな言動と行動をとるが、悪い人間ではないことが端々から伺える。
性能は意外と悪くない。1レベル上げてBREACH AND CLEARのパークを取ればグレネード要員として、それなりに働けるし、バイオグラフィの言う通り高いMedicalも見逃せない。Mechanicalは低いので解錠術云々は謎である。
とあるイベントで薬物中毒から回復することができ、セリフも変化する。
ALEJANDRO "SMILEY" DIAZ
アレハンドロ "スマイリー" ディアス
バイオグラフィ
アレハンドロ "スマイリー" ディアスは、このグラン・シアンへ、ある傭兵グループの一員としてやって来たが、メジャーに完膚無きまでに叩きのめされてしまった。あなたがメジャーと遭遇する数週間前の話だ。彼は、母国アルルコの解放にA.I.M.が重要な役割を担っていた事に感銘を受け、あなたの部隊への入隊を強く願っている。
固有パーク - RECKLESS RUSH - 猪突猛進(アクティブ)
最大5回射撃するラン・アンド・ガンを行う。
使用後、エナジーが低下する。
サブマシンガン専用。
解説
JA3初登場。ラリーと同じくM.E.R.C.としてグラン・シアンへ来た新米傭兵。
かなりの女好きで、何か言ったと思うと大抵、女関係の話しである。未熟なスカリーという感じ。
仲間にするのが大変な割に、性能はややしょぼく、性格も自分勝手で我がままであり(若気の至りではあるが)、仲間にしたくなくなってしまうのが難点。こいつに関わった人間が可哀想である。
固有パークは使用回数に制限がなく、強力…とみせてエナジーが下がるため、結局数回しか使えない。
通常状態で使うとTiredになり、Tired状態で使うとExhaustになり、Exhaust状態で使うとUnconscious(気絶)状態になって数ターン動けなくなってしまう。
とはいえ3,4回連続で使う頃には戦闘終了してそうなので、まずまずというところか。
JACQUES "FLAY" BOHEN
ジャック "フレイ" ボーエン
バイオグラフィ
熟練の密猟者であるフレイは、考えうる全ての動物を狩ってきた。今こそ彼が、唯一狩ったことのない獣 ―人間を狩るときだ。好かれ難い男ではあるが、狩猟の腕前はホンモノで、彼を説得する事はさほど難しくないだろう。なぜなら、あなたを利用する事が、彼のおぞましい目標を達成するのに最適なのは明らかだからだ。
固有パーク - MAKE THEM BLEED - 血を流せ(パッシブ)
視界に入っているBleeding状態の敵の数に応じてボーナスダメージを得る。
股間攻撃時及び、動物を攻撃時、出血を与える。
解説
JA3初登場。
全力でサイコパスなハンター。リーパーとややキャラが被っている気がする。
M.E.R.C.の二人と比べると無難なステータス。
しかし、ハンターでマークスマンなのに、なぜか持っているパークがHAND TO HANDとFULL BODY CONTACTという完全に近接仕様。ナイフを使えという事だろうか?動物、人間問わず皮剥いだりしてそうだから、そのせいか?
固有パークは、ちょっとインパクトに欠ける。無料でこれなら十分かというところ。
取り外し不可の固定アイテムは、フレイが敵を倒すことに1つづつトロフィーが追加されていくだけっぽい?1000個ためたら何かあるのかもしれない。
PIERRE LAURENT
ピエール・ローラン
バイオグラフィ
警告! この傭兵はA.I.M.所属ではありません。A.I.M.は、ライセンスのない傭兵によってもたらされた損害(四肢の損失、偶発的残虐行為、想定外の戦争犯罪など)の責任を一切、負いません。
注意! 利用は個人の責任で行ってください!
固有パーク - GLORY HOG - グローリー・ホグ(アクティブ)
直線でなくてもマチェットによる突撃が可能になる。
Gritを15得る。
解説
JA3初登場にしてJA3最初のボス。
リージョンの幹部であり、リージョンで(恐らく)唯一、本気で国の未来を考えていた男。
知らないと仲間になるのは後半になることが多いと思うので、あまり使われない気がする。
性能は、まずまず。これといって特筆することのないリーダーシップに欠けるリーダー。
専用の近接武器を持っているので、格闘系+おまけでオートウェポン系を使っていけと言わんばかりのパークのラインナップである。
MAJ. SPIKE SCALLION
スパイク・スカリオン少佐
バイオグラフィ
グラン・シアンでのサンティアゴ・コーポレーションの活動実態に気づき、反乱を起こしていたメジャーの正体はスパイクだった。元々はサンティアゴに雇われていた訳だが、北朝鮮人との長期契約を破棄してまでサンティアゴ・コーポレーションの仕事を受けるに至った一連の経緯は不明である。
固有パーク - BULLET HELL - バレット・ヘル(アクティブ)
範囲攻撃を行い、範囲内のユニットにダメージ及びSupprresedのデバフを与え、Prone状態にする。
オートウェポン系でしか使用できない。また、1度の戦闘で1回しか使えない。
解説
JA1で初登場。JA2では不在だった。
件のリージョンのリーダーだった男。JA1ではA.I.M.所属の傭兵だった。
グラン・シアンの若者に慕われ、部下の面倒見も良かったようだが、コラゾンに裏切られたことでやや自暴自棄になったように見える。しかし、掴みどころのない人間なので、そんな風に見せていただけで、何か考えがあったのかもしれない。
性能は当然、申し分ないが、参加時期が時期なので、活躍の場は限られる。
固有パークは銃撃であるものの、グレネードのような範囲攻撃。強力だが、1回の戦闘で1度しか使えない。